ダンボール箱で上手に梱包するコツ

query_builder 2021/11/21
コラム
14

近年はフリマアプリなどで個人間発送も多くなってきました。


しかし、ただダンボールに入れるだけでは破損などのトラブルにもなりかねません。

そこで今回はダンボール箱で上手に梱包するコツを見ていきます。

ぜひ最後までご覧ください。


▼梱包の基本

基本的な梱包の方法を見ていきましょう。


■梱包に用意するもの

・ダンボール箱

・粘着テープ(ガムテープ・セロハンテープ・OPPテープなど)

・緩衝材(新聞紙・タオル・エアパッキンなど)

・ビニール袋

・メジャー

・はさみやカッター


▼ダンボールの選び方

品物が壊れない程度に強度の高いダンボールを選びます。

重いものを梱包する時は、新しく強度のあるダンボールを選びます。

ダンボールのサイズは、大きすぎないものを選び、箱の中央にものを置きましょう。


▼梱包のコツ

ダンボールで梱包する際、コツを押さえて作業すれば、品物を丁寧かつ丈夫に梱包することができます。

ではそのコツを見ていきましょう。


■ダンボールは適切なサイズを使い分ける

荷物の大きさによって、ダンボールのサイズを使い分けることは、非常に大切です。

荷物に対してダンボールが大きすぎると隙間ができて、中身同士がぶつかり破損する危険性があります。


■荷物を入れる順番を考える

複数の荷物を梱包する際は、重い物から順に収納します。

重いものは下に、軽いものを上に入れることで重みによる中身の破損を防ぎます。


■外箱の耐久性を高めたい時はキの字型にテープを貼る

衣類などの軽い荷物の場合は1本テープで十分ですが、重い荷物の場合は1本テープでは底が抜けてしまう危険性があります。

外箱の耐久性を高める必要がある場合は底面のテープをあと2本追加して「キ」のような形を作りましょう。

最も負荷がかかる中心部を2カ所で支えられるので強度が増します。


▼まとめ

今回はダンボール箱で上手に梱包するコツを見て参りました。

当たり前のようなこともありますが、配送時のトラブルを防ぐためにもチェックして見てください。

当社では贈り物を大切に優しく包み、どんな輸送にも耐えられる丈夫で美しい贈答用加工を行っております。

ぜひご用命ください。


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