ダンボールの捨て方について
近年はネットショッピングなどの利用の機会が増え、いつの間にかダンボールが山積みになってしまったという方もいらっしゃると思います。
要らなくなったダンボールをどう処分するか悩みどころです。
そこで今回はダンボールの捨て方について見ていきます。
▼ダンボールは何ゴミ?
ダンボールは燃えるごみとして処分されがちですが、実際は資源ごみです。
ダンボールの原料は紙および木材なので、リサイクルできます。
ダンボールを資源ごみで処分すれば、資源物として活用できるので環境破壊の防止につながります。
▼ダンボールの捨て方
ダンボールには3つの捨て方があります。
■自治体でダンボールを処分する
ダンボールは自治体で処分できます。
お住まいの地域によって方法や回収日が異なりまので、ホームページなどで事前にご確認ください。
自治体で処分すれば費用は発生しませんが、以下のポイントを押さえてください。
・大きさをそろえる
・ひもなどで1つにまとめる
・ダンボールについているシールやテープは剥がす
■引っ越し業者にダンボールの処分を依頼する
引っ越し用のダンボールはサイズが大きく、枚数も多くなりがちで自分で処理をすると非常に手間がかかります。
引っ越しで発生したダンボールに関しては、業者に処分を依頼できる場合があるので、問い合わせてみましょう。
その際のポイントは以下の通りです。
処分費用が別に請求される場合がある
引っ越しから期間がたちすぎると回収できない場合がある
■古紙回収業者に処分を依頼する
大型のダンボールを大量に処分する場合は、古紙回収業者に処分を依頼すると便利です。
各家庭に引き取りに来てくれますが、以下のポイントに注意する必要があります。
・回収費用がかかる場合がある
・状態によっては回収してもらえない
・悪質業者に注意が必要である
▼まとめ
今回はダンボールの捨て方について見て参りました。
ダンボールは資源ごみとして処分できます。
3つの処分方法を解説いたしましたが、状況やライフスタイルに合った方法で処分しましょう。
当社では商品を安全確実にお届けできる包装素材の加工製造に努めております。
オーダーメイドの加工に関しても、喜んでお引き受けいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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