箱状にダンボール加工するまでの工程について解説
ダンボールを箱状に加工する際の工程について疑問を感じている方も多いのではないでしょうか?
箱状にダンボール加工する際、いくつかの工程が存在します。
今回は、ダンボールを箱状にするまでに一体どのような工程があるかについて解説するので、気になる方は参考にしてみてください。
▼箱状にダンボール加工するまでの工程
ダンボールができるまでにさまざまな加工が施されます。
1台の機械から何枚ものダンボールが製造されています。
それでは、箱状にダンボール加工するまでの工程について解説していきますね。
これからダンボールを発注しようと考えている方は一度チェックして頂きたいです。
■印刷
ダンボールシートを機械に供給した後、印版にインクを供給します。
その後、ダンボールシートに文字などを印刷し、次の工程に移ります。
■罫線・溝切
ダンボールシートに罫線と溝切を行います。
場合によっては、打抜を行って加工を行いやすくする場合もあります。
打抜は、抜き型を使ってダンボールシートを望む形に打ち抜くことです。
■接合
ダンボールシートに接着剤を散布したら、ベルトで徐々に折り曲げていきます。
ダンボールシートの矯正を行い、ダンボールシートを接着させます。
■結束
ダンボールの枚数を数えたら、結束する枚数をまとめていきます。
結束する枚数は、ダンボールの厚みや大きさ次第です。
■梱包
ダンボールの束ができたら、梱包し、依頼人の下に送り届けます。
場合によっては、打抜をしてシート状のまま送り届けられることもあります。
▼まとめ
ダンボールが箱状になるまでにさまざまな工程が存在します。
弊社では、お客様のニーズに合わせてダンボールや紙器の販売を行っております。
加工やサイズなどのオーダーも可能なので、ご所望の際はぜひご検討ください。
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