ダンボールでギフト用の商品を安全に
インターネットの普及により、ネット販売が日常化した昨今。
ギフト用として購入した商品など、安全に配送されるのか気になるところではないでしょうか。
今回は、配送でよく使われているダンボールの特徴についてお話しします。
▼ダンボールとは
ダンボールとは、中心にナミナミの中芯という部分を、ライナーと呼ばれる紙で上下を挟んだ、3層構造になったものです。
物によっては5層のものや7層のものまであり、厚さでいうと0.8mm~15mmまであります。
つまり3層構造以上になっているため、通常の紙よりも当然強度が強くなるため、さまざまな用途に使う事ができます。
▼ダンボールの用途
強度の強いダンボールの特徴から、重いものを入れたり、家具など大きな物の梱包、そして発送する際に外箱としての活用方法などがあります。
この他にもビールをケース買いした時など、ダンボールが化粧箱のように加工されていますが、ダンボール自体をギフト用に化粧箱にすることも可能です。
また、ダンボールの表面に店名を印刷したりしてオリジナルのダンボールを作る事もできます。
▼ダンボールの種類
ダンボールには通常の紙のタイプのもの以外に、プラスチックタイプのものがあります。
厳密にいうと、ダンボールではなくプラスチックの部類に入りますが、作りとしては同じように3層構造になっています。
プラスチックタイプのダンボールの特徴としては、耐久性や耐水性に大変優れており、紙のタイプとは用途が少し異なります。
例えば、冷凍食品など水気を伴う品物であればプラスチックタイプを使用するのが最適といえます。
用途に合わせて使い分けると良いでしょう。
▼まとめ
ダンボールにはそれぞれの素材や特長を活かした用途があります。
中でもギフト用として配送する時などは大変重宝するものではないでしょうか。
ダンボールのメリットを知り、うまく活用すると良いでしょう。
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